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12月
写真家・吉田亮人 写真展「Brick Yard」にいってきた
先日、親友である吉田亮人くんの写真展にいってきました。
以前もブログで紹介しましたが、大学時代の親友で、小学校の先生を辞めて写真家になった勇ましい男です。
最近では色々な雑誌に彼の写真が掲載されることが多くなり、本当に嬉しいかぎりです。
彼が基本コンセプトにしているのが「生きる」こと。大学時代にだらけまくっていた彼からは想像できないテーマです。
でも、実際、様々な国に行き、見ず知らずの外国の人々の中に入り込み、言葉も通じないのにもかかわらず、ずけずけいく力こそが彼の持ち味で、だからこそ「生きること=普段通りの生活」を写真におさめることができるのかもしれません。
今回の写真は、レンガをつくる人たち。現代の日本人からすると考えられない仕事。私は行ったことがない国なので詳しいことはわからないですが、中世のころのような生活なのかもしれません。決められた仕事を死ぬまで全うすることが当たり前という思考でしょうか。(そのあたりは、私の推測なので、吉田くんに聞いてみたいと思います。)だからこそ、働くことに対してのエネルギーを感じるのかななんて想像しています。
東京での展覧会は終わりましたが、京都や宮崎でも計画するかもしれないと言っていたので、その際は是非とも皆さんにも見て欲しいです。
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2014december/gallery_b_141206.html
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